最近読んだ本の中で読みやすくて目からうろこだったのが
これってブロガーに絶対必要な考え方が載っている本なんです。
(もちろんブロガー以外の人にも今までの考え方が変わるきっかけになるような本です)
下手なブログ本よりも絶対役に立つし、すぐにでも実行できる要素がたくさん。
- 今後は『貯金よりも貯信』が大切
- 入り口でお金を取るな。マネタイズのタイミングを後ろにズラして可能性を増やせ。
- 信用持ちは現在の錬金術師
- 他人と競った時点で負け。自分だけの競技を作れ
ブログでいくらかでも稼いだ人なら分かりますよね。
ちなみに私は西野さんの戦略にまんまとハマって絵本を買ってしまった人です。
こういう限定の表紙を作っちゃうところも計算高い。
Contents
貯金よりも貯信へ。私は信用して絵本を購入することが出来ました。
西野亮廣さんの代表作品は『えんとつ町のプペル』
この絵本、発売からまだ3カ月しかたっていない時に全ページ無料公開されていたのは知っていますか?
1人がこんなことをすると他の絵本もやるべきだと思われるのでは?と批判的な声もありました。私がこの時の無料公開で全ページ読んでいました。
基本的に節約家なので、子供たちに読み聞かせするのにもつかわせてもらって『いい話だったね』で終わりました。この時はまだえんとつ町のプペルを購入することになるとは思っていませんでした。
無料公開にしたからこの絵を直接手に取ってみたいと思わせて結果Amazonや楽天の売り上げランキングに返り咲くことが出来ました。
ランキングに返り咲く露出が増え、とまた興味を持ってくれる人たちが増えるし何よりも絵本の無料公開はニュースになりました。
こうして広告費をかけていないのに宣伝効果は抜群でしたね。
えんとつ町のプペルの光る絵本展に子供たちを連れて行ったことが購入理由に。
えんとつ町のプペルの光る絵本展に行ったときはもう私は西野さんの事を信用していたんですね。きっと彼なら面白いものを見せてくれるだろうって。無料公開で内容も知っていましたし、安心感があったんです。
そして実際素晴らしかった。美しかった。
子供を連れて行ったらお土産が欲しくなります。一緒にお出かけした記念。そこにオリジナルの表紙のついた絵本が売っていたんです。
無料公開で内容を知っていたので『この本はハズレじゃない。』という安心感もありました。
もうお分かりですよね?買ってしまいました。
まさに著者が思い描いた通りの展開です。
これがなぜブロガーに当てはまるのかというと
信用してもらえるような記事をたくさん書いて、ファンを作ったところでマネタイズに結び付ける。
マネタイズのタイミングを後ろにずらしてファンを増やしてブログの可能性を高める。ということです。
他人と競った時点で負け。自分だけの競技を作れというのもブロガーに必要な目線
ブロガーの皆さん。作っているブログのジャンルは何ですか?
もし、育児だとして・・・かなりの人がそのジャンルでブログを書いています。
絵が上手な人や、圧倒的に文章がうまい人。SEOに長けた人。いろんな人がいる中で文章力もない、絵も描けない、写真もうまく取れない私は絶対に勝つことが出来ません。
(ここでいう『勝つ』とは検索上位をあげて利益を出すことを言います。もし、育児の記録を書きたいだけの人のことではないですよ。)
他人と同じ土俵で競うよりもオリジナルの土俵を作ってしまってその中でサイトの運営をしていくほうが収益は出しやすいし絶対楽です。
でも、難しいけど探す価値あります。
私はまだ探している最中です。
物が売れないのは情報収集をさぼっているせい。必要なのは圧倒的努力。
ブロガーの皆さん。まさにこれですよ。これ。
今、あなたが行動できていない理由はあなたが情報収集をさぼっているせいだ。
努力だ、圧倒的努力。
これに尽きる。
そうなんですよね。必要なのは圧倒的努力と情報収集です。
もちろんこれも自分の事を少し棚に上げた発言です。
私がブログで少しなりとも稼げているのは文章がうまいからでも、目の付け所がいいわけでも何でもないんです。
努力と作業量です。あとはインプットの量。
情報収集力がないので片っ端から情報を取り入れています。もっと質のよい情報を厳選できればいいのですがそれが苦手なんです。
コスパは悪いですが自分に出来ることといえばそれくらいしかなくて。だったら出来ることをやっていこう。とにかくトライアンドエラー。どんどん書いていこうと思っています。
ほかにも『革命のファンファーレ』を読むとワクワクするような脳が活性化するような感覚に襲われる情報がたくさんあります。
あとはご自分で手に取って読んでみてください。