4月に末っ子が幼稚園に入園します。出来たらその時にパートに出る、もしくは継続的に雇ってもらえるような案件がないかクラウドワークスや求人情報誌を見ています。
たくさん求人を見ていると『この会社の求人よく見るな』とか『すごく条件のいい会社だけど何か裏があるのかな?』なんてものもたくさんあります。
そういう会社はブラック企業である可能性が高いのですがクラウドワークスやほかの求人サイトでもすべての求人に目を通し、その会社がブラックな実態があるのかないのかまでは調べられません。
求人を見る人がその企業を見極める必要があります。
たくさんの求人を見てきて共通するチェックポイントや怪しい決まり文句があるのでご紹介します。
当てはまる企業すべてが『ブラック企業』ではありませんが、仕事は人生の1部です。『怪しいかもしれない』とりしっかり見極めるようにしましょう。
Contents
ハローワークでは求人票に明記すべきとされている6つの項目。
ハローワークでは明記することを義務付けられている6つの項目。
ネットの求人サイトなどでは明記することは義務ではありませんが、求人する側も雇用される側も共通の認識を持っていないと後々のトラブルになりかねません。
もし、あなたが求職中に明記されていない会社に興味を持った場合、電話や面接時に必ず聞いておきたい項目です。
- 詳しい仕事内容
- 労働時間
- 始業時間・就業時間・時間外労働の有無・休日について。
- 就業場所
- 健康保険・年金保険・労災・雇用保険の有無。
- 労働賃金
上記の6点については出来るだけ明記すべきです。
もし、明記されておらず会社に問い合わせをしても明確な返答を得られなかった場合は、ブラック企業を疑わざるを得ません。
ブラック企業・ブラック求人ってどんな意味?
法律でこういうことをしたらブラック企業に認定する!とか決まっているの?
ブラック企業に明確な条件や判断材料はありません。ただ、労働者を使い捨てのように扱い、労働者の権利を無視し、長時間労働や違法労働を日常的にさせる企業をブラック企業と言います。
また、必要なことも言わぬまま働かせます。パワハラを始め様々なハラスメントが一堂に会する可能性も。
明確にしたい条件は事前に電話、もしくは面接で確認しておくこと。
仕事内容や労働時間など、求人であるからには絶対明記しておくべきことを【営業】や【サービス業】などと曖昧な表現で終わらせてしまう会社は意外とあります。
それだけでも、会社としてどうなんだろうと思いますが、それでも面接を受けてみようと思うのであれば事前に電話で気になることを質問しておくべきです。
電話の対応によっては会社の様子も分かります。
なんていうような会社だと勤務し始めてから後悔する可能性はかなり高いです。
【注意点】求人広告の怪しい決まり文句。
- 未経験大歓迎!業務経験は不問。
- 初任給が高すぎる(基本給が高すぎる)
- ノルマなし
- 実力次第で幹部候補。
- 仕事の内容が曖昧。(明確でない)
私も新しい仕事は経験がない分野にもチャレンジしたいなぁと思っていて未経験歓迎!なんて言葉で探しています。
注意深くチェックすること。不明な点は問い合わせてみること。これ大切。
【在宅ワーク】クラウドワークスで仕事を探すのもブラック企業に注意。
仕事を選ぶのが苦手で仕事をしたのに振り込みがない!面接したのに音沙汰がない!なんてことがあるんです。
結局、時間がかかりすぎるのでサグーワークスで時間の許す限り文字を書いています。
結局、未就園児さんがいる今はそれが一番効率がいい。
【企業について知る】四季報や企業のホームページを見よう。
求人で気になるものを見つけたら四季報や企業のホームページ・働いたことのある人の口コミがないか調べてみましょう。
四季報は3年間の離職率や有休取得率・社員の継続年数を知ることが出来ます。
離職率や有休取得率などは面接の時にも聞きにくいことなので四季報で調べておくことをお勧めします。
ホームページや口コミサイトなどでは現社員さんや元社員さんの生の声や、仕事場の様子などが分かるかもしれません。
求人サイトに仲介に入ってもらうことで担当さんに調べてもらうことも可能。
転職サイトや人材派遣・紹介予定派遣なら派遣なら世界最大級のマンパワーグループがお勧めです。
気になる求人があれば担当さんに聞くとすぐに答えてもらえますよ。
自分ではなかなか仕事を探せない。どの求人がいいのかよく分からない。なんて方には絶対おすすめ。