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マネしちゃだめな小学生の留守番失敗談!いつからOK?決めておくべきルールは?

小学校には働く親御さんと子供のために学童があります。

しかし、希望する子供が多くては入れなかったり、祝日や日曜日などで仕事はあっても学童が休みの場合もあります。

サービス業だと日曜日や祝日も仕事ですよね?でも学童は日曜日や祝日はお休みです。

また、学童が好きな子がいるように苦手な子も一定数で居ます。

学校の延長のような感じなので長時間になると低学年さんだと疲れちゃうんですよね。また、人数も学校のクラスの比べると少ないので友達と合う・合わないの問題も。

学童によっては雰囲気が全然違っていて少しヤンチャな子が多いクラスも。

どうしても小学生の子供をお留守番させなきゃいけない時、どのようなことをお約束しておけば安心なのでしょうか。

助手のむぎ
助手のむぎ

私は在宅ワーカーですが末っ子を病院に連れて行くときなど、うちでもお留守番をお願いするときがあります。その時のお約束を決めました。(小4と小2の姉妹)

ぜひ参考にしてください。

小学生のお留守番に必要なのは『練習と明確なルール決め』です。

 

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学童に入るのか留守番をさせるのか悩んでいる家庭はとても多い。

近所の子達の中にも学童が合わなくてお家でお留守番をしている鍵っ子がいます。

親としては学童に入れるのが安心ですが嫌という子を無理に預けるのも難しい。

しかも、学童は4年生までなので5年生になったら卒業です。家でお留守番をさせなくてはいけません。上の子が学童を卒業したので下の子も一緒に卒業させる親御さんも多いです。

【小学生の留守番実体験】失敗例を紹介。

うちの姪っ子たちは学童に入っていたのですが上の子が4年生になったら学童を強制卒業。年子の妹も同時に学童を辞めてお留守番をすることに。

同じマンションの中に鍵っ子のお友達がいるので一緒に『今日は自分んち。明日は友達んち。』と交互で留守番をすることにしたそうです。

そのうち、マンション内のいろんな友達が遊びに来て子供たちの溜まり場に。上下左右のおうちからクレームがくるくらい、室内でボール遊びをしたり大暴れだったそう。

部屋のものを壊されたときも『誰が遊びに来ていて誰が壊したのか分からない』状態。

留守番中、お友達も一緒のほうが楽しいし安全だと思ったことが失敗だったようです。

そんな話を聞いていたので姪っ子の失敗を踏まえ、お留守番のルールを作成することに。

助手のむぎ
助手のむぎ

子供1人でお留守番をさせるよりも友達が一緒にいるほうが安心だと考えた結果、家具が壊れ、でも誰のことも責められない状態になったお話です。

子供たちが大暴れをしたことでマンションのご近所さんたちが騒音で困ったかもしれません。また1歩間違えれば怪我をしてしまってその責任は部屋の持ち主、ということになってしまったかもしれませんね。

留守番の際のルール決めは大切です。では、どのようなルールを決めれば少しでも安全に留守番できたのでしょうか。

【賛否両論】電話の使い方・知らない番号からの電話は出ない。

子どもだけの時は、電話にもインターフォンにも出ないことにしています。

ピンポンとなるとつい反射的にインターフォンに出ちゃってたので出ないように練習しました。友達だったとしても出ちゃダメ。電話ももちろんダメです。

我が家の場合は番号が電話に出るし、ママとかお父さんという表示も出るのでその時は出るようにしています。

普段は家の電話はほとんど鳴らず携帯に連絡が入るので家の電話には出なくても問題ないとも思っています。

もし、表示する機能がないなら出ないように指導するほうがいいでしょう。

ママ
ママ
空き巣防止のために電話には出たほうが良いという意見もあります。子供が電話に出て『お母さんはいません』といういうと泥棒に狙われるとか。その場合は電話に出るほうが安心かもしれません。(母は家にいるけど風邪で寝ています。という設定)

どっちにするかはきちんと話し合って決めてくださいね。

帰宅後、外出をするのか家でお留守番をしているのか確認。

我が家ではお留守番の最中に友達が呼びに来ても出ない・行かないことを絶対のお約束にしています。

しかし、お友達の家の場合は一度おうちに帰ってランドセルを置いたら、家の中ではなくお友達の家・もしくはマンションの公園で遊ぶようにしているそうです。

居場所はきちんと決めているのでママが帰宅後直接お友達の家に迎えに行って一緒に帰るそうです。

どちらでもいいと思いますが、しっかりと子供のいる場所を把握できている状態にしましょう。



小学生のお留守番・台所でのルールを決めましょう。

1日中お留守番することもあるかもしれません。

近所の男の子2人はいつも11時ごろローソンまでお買い物に行ってお弁当やカップラーメンを買っています。

慣れている子ならそれでもいいかもしれません。

我が家ではお弁当を作って置いています。普段から電子レンジは使っていて使い方はマスターしているので温めてもいいしそのままでもいいと子供たちに任せていますが常温のまま食べることがほとんどのようです。

めったにないことですが、練習も含めて何回かお弁当を作りました。

オール電化なのでキッチンで火を扱うことはないですがそれでも、何かあったら困るので電子レンジの使用をするとき以外、台所には近づかないように言っています。

空調はクーラーを使用し必ずつけていってあげること。

怖いのがストーブやこたつなどの暖房器具と、部屋の温度(熱中症の心配)です。

窓を開けると玄関の鍵が開いているのと同じことなので絶対に開けさせません。

とはいっても暑い中我慢をさせると熱中症の危険があります。家を出る前にクーラーで自動運転にして出かけるようにしています。

また、定期的にお茶を飲むこと、暑ければ氷で首を冷やすように言っています。

むぎ
むぎ
子どもって遊びに夢中になると暑さ・寒さを忘れるから心配。エアコンが安心・安全ですね。

【課題あり】小学生の留守番は練習と改善が必要。

我が家は在宅ワーカーなので基本的に家にいます。

留守番が必要な時は誰かの病院とか役員会議の午前中の3時間ほどとか。

それでも、末っ子が幼稚園に入ったら働きに出ようと思っているので今からお留守番や家事の手伝いなどを教え込んでいるところです。

まずは大人と一緒にどこまで出来るのかを確かめよう。

短い時間から始めて少しずつ練習していこうと思っています。

留守番にしても家のお手伝いにしても、お昼ご飯にしても、まずは大人がいる状態でどこまでできるのか確かめながら・・・が大切です。

☑家に入るときに留守だとばれずに『ただいま』と言って帰宅できるのか。

☑電子レンジは使えるのか。

☑本当に呼び出し音(ピンポン)がなっても勝手に出ないか。

☑親・警察に電話をかけることが出来るのか。

☑空調は自分でつけることが出来るのか。

など、大人もいるときに必ず確かめ練習をするようにしましょう。

特に学校や帰り道で『今日1人で留守番なんだ!』と大きな声で言ったり、家に入るときスムーズに鍵を開けることが出来なかったりしませんか?

帰宅時に留守宅に一緒に入り込もうとする泥棒(変質者)もいます。

怖がらせるようですが、家に入る瞬間が一番危ないと子供たちにも伝えておきましょう。

また、電話を使えるようにすることや空調を子供自身でコントロールできるようにすることも大切です。夏場は特にクーラーをつけることが出来ないと(遊びに無調で気づかない可能性も)熱中症の危険があります。

子供だけのお留守番が心配で在宅ワークを検討する方へ。

やっぱり子供だけでお留守番をさせることも学童に入れることも難しいという方には在宅ワークという選択もあります。

小1の壁もあり、小学生低学年のうちは『おかえり』を言ってあげたいと正社員からパートや時短・在宅ワークに転職する人も少なくありません。

いろんな在宅ワークが掲載されています



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また改善したりいい作戦があったら追記していきますね。

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