毎日家事に育児に忙しい。1日が25時間あればいいのに・・・なんて思っていませんか?
この本を読んで超集中力を身に付ければ、体感1年を13か月にすることも可能です。
テレビ出演に企業研修・ニコニコ動画を週4本配信。毎日20冊の読書とジム通い。こんなに多忙なのに休暇・睡眠もしっかりとっているメンタリストのDaiGoさん。
その秘密が書かれた本をご紹介します。
- 毎日忙しくて自分の時間が少しも取れない方。
- 毎日疲れてしまって体調不良だという方。
- 集中力がなくて在宅での仕事がはかどらないという方。
- 1日が25時間だったらいいなぁと思っている方。
ぜひ、自分で自分を操って仕事も子育てに充実した時間を過ごすことが出来ますように。
Contents
メンタリストDaiGoの【自分を操る超集中力】
集中力は元々の素質ではなく訓練で鍛えられるもの。
『あの子は集中力のある子だ』とか『私は生まれつき集中力がないから』なんてことをよく聞きます。
私もDaiGoさんの著書を読むまでは生まれつきの資質があるのかな?と思っていました。
しかし、そうではないんです。
この本では集中力を鍛える方法も書いています。そしてDaiGoさん自身も幼少期は落ち着きのないタイプでご両親も困っていたそうです。でも、今は時間を上手に利用してかなりたくさんの仕事をこなしてらっしゃいます。
睡眠時間や休日やインプットのための読書の時間を減らすことなく、仕事量を集中力でこなしているそうです。
在宅ワーカーの私に絶対必要な能力!!
同じ時間でたくさんの仕事をこなすことが出来るなんて・・・絶対マスターしたい。
日常の事は出来るだけルーティン化して選択しないことを心がける。
集中力の妨げになるのは『日々の小さな選択・決定の積み重ね』
何を食べるか選択する。何から始めようか選択する。これらは思った以上に集中力の稲本である前頭葉のウィルパワーを使うそうです。
このウィルパワーは一定の量があり集中力を使うたびに少しずつ消耗しています。
仕事に関係のない日常のことに関しては出来るだけ選択せずに済みようにすると集中力が継続します。
外出するわけでもないのに毎日今日は何を着ようかな?って悩むのストレスだったんだよね。これにもかなりのウィルパワーを使っているはず。いっそうのこと制服化しちゃうと1つ選択することが減っていいかも。
集中力のある人はしっかり睡眠時間を取っている。
仕事をたくさんしている人は忙しくて夜寝る時間もない。何てこと聞きますよね。
集中力のある人はそれだけ仕事量も増やすことが出来ます。
私も寝かしつけに時間がかかってしまうとついつい夜中の作業に頼りきりになってしまいますが翌日は頭がボーっとして作業量が上がらないんですよね。
この生活を改善しなければ!
脳は疲れないって本当?疲れの正体は筋肉のコリ。
パソコン仕事をしていると脳が疲れているなぁと感じることがありました。でもそれは気のせいだったんですね。
脳は疲れないという事を知っていると『あーなんだか脳が疲れてきたから文章思いつかないわぁ』なんていう言い訳もできなくなります。
ついつい自分の中で脳が疲れてるって思って制限をかけて休憩しちゃうこともありますがそれは言い訳。
そのリミットを外して集中していきましょう。
集中力をあげるためには香りの力を借りよう。
そうはいっても集中力を鍛えるのも一朝一夕ではなかなかできません。
そんなときにおすすめなのが香りの力を借りることです。
【自分を操る超集中力】ではおすすめの香り3種類が出てきます。個人的には柑橘系の香りやミントの香りもおすすめですよ。
クリエイティブな作業は朝起きて2時間以内に取り掛かろう。
起きて2時間の間がクリエイティブなことを考えるのにおすすめの時間。
朝活をすることで1日の仕事量もぐんと上がる!とDaiGoさん。
在宅ワーカーだと、朝活時間で1日の作業内容を考えてから朝ご飯の準備。幼稚園・保育園・小学校と見送ってからクリエイティブな作業・読書などインプットをして、昼過ぎからはアウトプットの時間・ルーティン化した作業(家事・晩御飯の準備)に取り掛かるとよいでしょう。
普段家事は午前中にしていたけど午後からに変更したほうが集中できるってことだね。
目からうろこ。末っ子が幼稚園に行き始めたらそうしよう!
自分を操る超集中力を読んで短い時間で仕事をこなす。
今回本書の中からポイントを少し書き出しましたがDaiGoさんの文章はとても簡潔で読みやすい文章です。もっと集中力をアップさせる方法や仕事の生産量をあげる方法がしっかり書かれています。
目次を読むだけでも今日から実践できそうなことがたくさん書いてありますよ。
中学生くらいの人から本が苦手な人まで簡単に読み切ることが出来るのでぜひ手に取ってご覧ください。