普段どのように生活していてもどうしてもストレスを感じることはあります。
でも、みんながみんなストレスで体調が悪くなったり、つらくなったりするわけではありません。
それはストレスを感じる人の性格とストレスを溜めず浄化できるかどうかがポイントになってきます。
同じように生活するのであればストレスを感じて毎日がツライよりつらくないほうが良いですよね。
ストレスを感じにくい人の特徴とたった3つのポイントを知ることで今まで感じていたストレスを感じにくくし、さらに溜めにくくすることが出来ます。
すぐにストレスゼロ!にはなりませんが、少しずつ耐性を付けていくことで生きずらい世の中を少しマシにすることが出来ます。
記事中にストレスを感じやすい人かどうかのチェックもありますが、私はかなりストレスを感じやすい性格のようです。
だから3つのポイントを理解して出来るだけ早いうちにストレスを受け流せるようにしたいと思います。
Contents
同じような生活をしていてもストレスを感じる人と感じにくい人がいる。その差は?
大好きなママ友さんがいて、同じような生活をしているのに毎日パワフルで笑顔が眩しい人がいます。
役員の仕事の相談をすると『そんな奴いないほうが良いから会長を解任したらいいじゃん!スッキリするよ。』って。
いやいやいやー。解任なんて本当に面倒くさいし胃が痛くなることしかないのに?
ストレスを感じやすい人はこんな人。
ストレスの感じ方は人それぞれ。
何に対してストレスを受けやすいのかも違うし、そもそもストレスを感じにくい人もいるんです。
まずはストレスを感じやすい人の特徴をご紹介します。
- 真面目で几帳面。
- 感情をうまく人に伝えられない。
- 完璧主義
- 他人をコントロールしようとする。もしくは出来ると思っている。
- 責任感が強い。
- 人を頼ることが出来ない。
上記のチェック項目に当てはまる方は、ストレスを感じやすく、溜め込みやすい性格をしています。
ストレスを感じにくく、溜め込みにくい人の性格とは?
ストレスを感じにくい人やストレスを溜め込みにくい人の性格には特徴があります。
- マイペース
- あまり競争心を持たない。
- 他人と自分を比べない。
- オンオフの切り替えが上手。
- 熱中できる趣味を持っている。
- 相手に敵意を持たない。見せない。
- 自分の気持ちを上手に伝えることが出来る。
【解消】ストレスを感じにくい人になりたい。

自分の性格を自覚することでストレスを感じにくくなる。
まずは自分の性格を自覚しましょう。
さらにその中でストレスを感じやすい性格なのか、そうでないのかをチェック。
自分はストレスを感じやすい性格だからこんなにいろんなことが気になるんだと自覚できれば、客観的に自分の置かれている状態を理解することができます。
ストレスを感じにくい人の性格を知ることで自分の性格を変えていく。
つまり、上記にあったようにストレスを感じにくい人の性格の特徴にあった性格・考え方になればストレスを感じにくくなるという事です。
ストレスを受けた時の対処法を事前に考えておく。
他者からストレスを受けるのは人間関係がある以上しょうがないことだとして、ストレスが小さなうちに対処できるようになると心も身体もとても楽です。
ストレス発散することが苦手だっていう自覚がある私。
みんなはどうやってストレス発散しているの?
- ご褒美スイーツを食べる。
- 大声を出す(1人カラオケ)
- ドラマや映画を見て大号泣する。(涙活)
- 何も考えずにたくさん寝る。
- デスノートを作ってそれを破って捨てる。
- 身体を動かす。汗をかく。
私の場合は甘いものが大好きなんですが食べると体調が悪くなっちゃう。
カラオケに行く時間も1人になる時間もほとんどない。ストレス発散なんてどうしたらいいんだろう?と思っていました。
でも自分の気持ちをお気に入りの手帳に書いて客観的に自分の事を見てみたり、家で体を動かす事は簡単に出来そうです。
ストレスは悪いことばかりではない。こまめに解消できれば自分の成長につながる要因に。
ここまでストレスはダメなもののように話をしてきましたが、そもそもストレスはデメリットしかないものではないのです。
人間の成長にはある程度の負荷(ストレス・プレッシャー)が必要だと言われています。
負荷(ストレス・プレッシャー)がないと成長しようとせず人は現状維持を望んでしまうとの研究報告も出ています。
もちろんこの場合の負荷は適正な量のことなので、心や体調を壊すほどのものではありません。
ストレスは悪いことばかりでもない。これを知っているのと知らないのでは気持ちの持ちようも変わってきますよね。
これからは、今よりも少しでもストレスと上手につきあっていけたらいいですね。
ストレスに弱い人の性格には共通点がある。
ストレスに強い人の性格を知ると自分もストレス耐性がつく。
ストレスはデメリットばかりではない。
その日のストレスはその日のうちに出来るだけ発散しよう。