在宅で仕事をするということは自分自身とそのスキルが商品ということです。
ライターとして記事を書くとしても、絵を描くとしても、データ入力の仕事をするにしても在宅ワークを扱うサイトに登録して仕事を獲得しに行く必要があります。
でも、稀に自分から取りに行かなくても企業側からオファーがくることがあります。
そういう人は在宅ワーカーとして成功している人。
その成功の秘訣は自分自身をブランドとしてアピールできているかどうか。
そして、そのアピールはみんなが悩むようなことに関して解決してあげられるということなんです。
正直私もまだできてませんが。


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ネットは顔が見えないからこそ信用を得るのが難しい。
ネット経由で仕事をするっていうことは相手に自分の事を信用してもらわないといけません。
自分に関する情報が一切なしで仕事をわざわざこの人に頼もうと思いますか?
在宅ワーカーが信用を得るために絶対やってほしいこと。
ウェブの自己紹介ページや応募のメールだけで人柄を判断するのはとても難しいです。
人事の担当者も承知で外注に頼んでいるんですが、それでも出来るだけ文章から人柄や誠実さ、真剣さを探ろうとしています。
少しでも、自分の事を知ってもらえるように自分の強みを前面に押し出した自己紹介文・遠泳しているブログの紹介・ブログのPVやうまく書けた自信のあるページへの案内などをしていきましょう。
自分のコンプレックスをPRにすると依頼につながる。
例えば、自分にコンプレックスがあったらそれはwebライター・ブロガーにとってはとてもプラスな事なんです。
例えば『薄毛で悩んでたくさんの種類の育毛剤を使ったことがある。』とか『太っていることがコンプレックスだったからヨガや断食・ファスティングや朝バナナダイエットなどいろんなことを試して今の体型をキープしています。』『子供が不登校で家にいるので在宅ライターの仕事を探しています。いじめや学校の悩みについては詳しいです。』など。
もし、自分が人事担当者でダイエット記事を書く外注さんを雇おうと思ったらダイエット経験者の方がいいかなと思いませんか?
もちろん文章を書くスキルや締め切りを守れそうな人が前提ですが、人と同じような自己PRよりも魅力的に見えますよね。
在宅の仕事・文章を書く仕事に置いてコンプレックスをさらけ出し、そのコンプレックスを克服するための知識を持っているということはとても大きなメリットです。

マウンティングで負けて決まった子供会役員。

コンプレックスや悩みも在宅ライターにとってはメリット。
コンプレックスは他人に隠したくなるようなものばかりですが、顔の見えない在宅ライターならそれをさらけ出すことも結構簡単にできますよね。
しかもそれで、同じような悩みを抱えた人の役に立つ記事が書けるかもしれないんですから間違いなくメリットです。
文章を書くのが好き。締め切りを守ります。メールの返信は素早くを心がけています。など、よくある自己PRよりも印象に残りやすいのも事実。
私も教育特化ブログ経由でお仕事をいただくことがあります。
このブログでも自己PRページをしっかり作り込んでいかなきゃダメですね。
クラウドワークスや仕事の応募メールでも、コンプレックスを活かした自己PRしてみてくださいね。

