在宅ワーカーの魅力といえばなんでしょう。
- 自宅で仕事ができること?
- 育児をしながらお金をかせげること?
- 手軽に始められて結構稼げるらしい?
そういうイメージを持っている方が多いと思います。
このイメージほとんど間違いです。
在宅ワーカーにこそ、保育園が必要だし、外でPCをもって仕事をするノマドが向いているんです。
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在宅ワーカーではなくノマドワーカーという働き方。
ノマドワーカーは、ノートパソコン、スマートフォン、タブレット端末などを使い、Wi-Fi環境のある喫茶店など、通常のオフィス以外のさまざまな場所で仕事をする人を指す日本語の表現
。また、そのような働き方を、「ノマドワーク」という。
ノマドワーカーの中にはフリーで活動する人や、会社には所属している人けどデスクを持たず場所は決めずに仕事をする人たちの事です。ネット接続が可能であればどこででも仕事ができます。
在宅ワーカーと似ていますよね。
仕事をする場所が在宅か、そうでないかの違いですね。
未就園児さんがいるママはノマドワークは出来ませんがもし、子供が保育園や幼稚園・小学校に通っているのなら在宅ではなくてノマドで仕事をすることをお勧めします。
私も来年末っ子が幼稚園に入ったらノマドワーカーになりたいです。
それにはちゃんと理由があります。
在宅ワークの仕事は好きですが、在宅ワーカーにはデメリットも多いのです。

在宅ワーカーが家にいることで起こりえるデメリット。
ついつい家事をしてしまう。
在宅で仕事をしてしまうとついつい家事をしてしまうことがあります。
在宅ワーカーと言っても主婦でもあるので基本的な家事をするのは当たり前のことかもしれません。
ついついやらなくていいことが気になってしまうんです。
子供たちの筆箱の中身は揃っているか急に気になったり、役員の仕事の連絡をし始めてしまったり。やるべき家事ではなくてやらなくてもいいことが気になるんです。
仕事ではなく家でのんびりしている人だと思われる。
私は在宅ワーカー歴5年と比較的長いので家族の理解もしっかり得ることが出来ていると思います。
しかし、義母も実母でさえイマイチ理解してくれていません。
在宅で仕事をしたい、締め切りがあるので子供を少しの間お願いしたいといっているのに『買い物に行くのに車を出してほしい』とか『ネットでこれを注文してほしい』とか。
仕事をしたいといっているのにすごく話しかけてきてそれどころじゃなかったリ・・・。もうなんで来て欲しいってお願いしちゃったのか後悔しかありません。
在宅でしかもPC/スマホを使って仕事をするっていうのが遊んでいるようにみえるんでしょうね。
誘惑が多くて集中力が続かない。
家は自分の大好きなものを詰め込んだ空間。
やっぱり誘惑が多いんです。見たいテレビがあったな。とか、流れている音楽を口づさんでいたら熱唱してしまったり。
自分に厳しい性格でないとやっぱり集中し続けるのは難しいです。
オンオフの切り替えが難しくブラック企業並みに働いてしまう。
私が一番実感しているのが『オンオフの切り替えが難しい』ということ。
何をしていても気になるんですよね。ブログのことや今しているリサーチの事が。
結局、子供たちと遊んでいるときも『ちょっと、閃いたかも!すこし待ってて』と言ってPCを起動させてしまうことも多々あります。
私は趣味が多いほうだったんですが今はそんな時間もなく、テレビを見ることもほとんどなくなりました。
もともとの性格がのめり込みやすいタイプだということもありますが、ブラック企業並みに働いている気がします。(残念ながらリサーチが多いので収入にはつながっていませんが。)
在宅ではなくノマドだと解決できる問題ばかり。
上記のように在宅ワークのデメリットを書きましたが、これって在宅ではなくノマドだと解決できる問題が多いんですよね。
在宅で仕事ができることももちろんメリットが多いのですが、ノマドのほうが効率がいい・集中できるという人も多いのも事実です。
自宅のほうが仕事に最適な環境を自分好みにカスタマイズも出来ますが、家事やほかの事が気になるのであればノマドも検討してみてもいいでしょう。
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