それは手伝う気がないのではなくて何をしたらいいのか分からない。手伝ってるつもりだけど手伝ってほしいこととは違ったことをしている何ていうことではないでしょうか?
うちの夫も『おれってイクメン』って言っているわりに『いまこれやること?』ということをしていたり、手伝ってほしいときにスマホ片手にポケモンGOをシテイルなんていうことがありました。
この記事ではイクメンを目指しているけどイクメンに慣れていない夫さんをぜひ改造してほしいと思いポイントをまとめてみました。
この記事にあることを実行出来たら間違いなくイクメンになっていることでしょう。
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察してほしい私と言わなきゃわからない夫。
私は『言わないと分からないなら言うのが面倒だから自分でやったほうが早い』と思っている人です。
夫は言うとやってくれるけど言わないとやってくれない人。
私にも問題があって、気持ちを伝えるのが苦手というか、夫と気が合わないのかうまく伝わらないことが多かったのでもう言わなくても自分でやればいいか。と思っていました。
でも育児が始まるとそうはいきません。とにかく誰かに手伝ってもらわないと生活が出来ない状態。
喧嘩も増えました。
言ってくれれば出来ることやるのに何で言ってくれないの?
夫の言い分としては『言ってくれればやるのに・・・』
私の言い分は『言わなくても見ればわかるでしょう?』
でも、気づいたんです。コミュニケーション能力・共感力の高い女性とは違って男性は『察する能力も低い』『1つのことをしていると私や子供、周りのことなんて見ていない』ということに。
スマホでポケモンGOを始めちゃったら泣いている子をあやしている私の声も姿もみてないんですよね。
わざわざ言ってまで手伝ってほしいと思わなかった私。
わざわざ『うちの子泣いてますよー。だから私は抱っこで忙しいですよ。だから抱っこ紐持ってきてください』なんていうの面倒だと思いますよね。
だからわざわざ言わなくて・・・と思っていた私ですがそういう疲れがどんどんたまっていってイライラに変わる日々。
自分で動いた方が早いけどやっぱり動くのはしんどいと思いました。
何をすればいいか分からないから結局何も出来ない夫。
夫は家事も育児もとてもできる人なんです。
料理なんて私よりも上手。
でも、本当に『何をすればいいのか分からない人』なんです。
だから夫自身も力になってあげたいけど何をどうすればいいのか。手を出すと『それ触らないで!』とか『あとでするから!』って言われるのが嫌で手伝わないほうが良いのでは?と思っていたようです。
夫に何かしてほしいと思ったら遠慮せずに具体的に指示を出す。
今後のためにもちゃんと手伝ってほしいことを言おうと思いましたがうまく指示が通らない時が多く困りました。
よく考えたら曖昧なお願い事が苦手だったようです。
でも『風邪ひいて食欲ないから私にはコーンスープと子供たちにはパンとアメリカンドッグを買ってきて。』というとちゃんと買ってきてくれるんです。
夫に頼みごとをするときは幼児さんにもわかるくらい具体的に。と学びました。
まずは出来そうなものを頼んでみて出来たら褒める。
人には向き不向きがあります。普段家事をしない夫さんなら出来そうなものからお願いするべきです。
急に難しいことを言うと『僕には無理だ!』となってしまうと困るので。
うちの夫は料理は得意だけどお皿洗いや掃除は苦手。なので最初のうちは料理をお願いして片づけは私がするようにしました。
お料理の味を褒めて、お料理をしながら片付け出来ていることを褒めて・・・しているうちに片付けもしてくれるようになりました。
女性と男性の違いを理解し、面倒でも伝える努力を。
ママの共感力はとても高いです。
ママの世界では我が子やママ友がどんなことを考えているのか今何をしてあげるべきなのか?を常に考えています。でも男性はそうじゃないですよね?そもそも脳の構造にも違いがあります。
だから言わなくても分かってほしいというのはそもそも無理なのです。
面倒でも言わないとそのストレスはチリのように積もっていきます。
面倒でもしっかり具体的に伝える努力が必要です。