みなさんパラレルキャリアってご存知ですか?
私はこの本業を持ちながら、第二の活動をすることについて
『ママを本業にしているけど自治会活動に力を入れている人』や『ママを本業にしているけどだけど一生懸命働いている人』も『働いているけどママとしても全力をつくしている人』もそうなのではないのかな?と思いました。
パラレルキャリアという言葉を通して皆さんがどのように生きていきたいのか、そして私はどうするのかを書いていきたいと思います。
自分ってママとしても仕事も中途半端だな。などと悩んでいる方に読んでいただけたら嬉しいです。
私はママが本業でブロガー・ライターが副業。並行してママとしても文章を書く人としてもスキルを磨いていきたいと思っています。

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働き方改革で再注目のパラレルキャリア(複業)って何??
英語のparallelには、「平行」「並列」といった意味があります。このため、パラレルキャリアは「複数の仕事を持ち、スキルを平行して磨くこと」と言えるでしょう。
営利活動だけではなく、ボランティアなどの非営利活動に参加することも含まれます。
パラレルキャリアは日本語で言うと『複業』という意味です。
本業を持ちながら空いている時間を利用して他の仕事・活動をすることを言います。
これを聞いたとき『私はママが本業でパートや在宅ワークをすることで自分の幅をひろげているんだなぁ』と思いました。
本業を仕事とするならこの考え方は正しくないんですが、でも、私の中でのライフワークは母親であることです。
働き方改革で注目されているパラレルキャリアは自分の中で一番大切なライフワークを本業とし、本業以外の活動にも一生懸命な人の働く方をさします。
ここでいう本業以外の活動というのはお金を稼ぐこと以外でも構いません。
【キャリアの多様性】パラレルキャリアはなんで必要??
終身雇用制や年功序列という昔からの制度が破綻し、ワークスタイルやキャリアの多様性が多くみられるようになりました。
正社員で働いていても、その企業がいくら大きな会社であってもいつ何があるかわからない時代です。
1つの会社、仕事に固執していることを不安に感じる人もいるでしょう。
『新しい年号になったから新しい何かを始めてみよう』
そんなことでもいいんです。
家事や育児、会社など忙しいかもしれませんが空いている時間で何か他の活動を始めてみることで自分自身の幅が広がります。
『私にはこんなことが出来るんだ。』
『こんなこと自慢にならないと思っていたけど実は他の人に言ってみたら褒められた。』
など、ほかの活動を通して自分の事を客観的に知ることが出来ます。
パラレルキャリアはボランティアも可能。収入を増やすことを目的にしなくてもいい。
パラレルキャリア(複業)は副業とは違います。
副業は収入減を増やすこと、収入減の分散を目標にしていますがパラレルキャリアはそうではありません。
生きがいややりがいを重視したものなのでボランティア活動やスキルアップ、趣味の時間でもいいんです。
わたしはパラレルキャリアの考え方が好き。
本業と平行して別の活動をする。私の場合ママが本業でその余暇を利用して自分のキャリアや自分のスキルアップを目指すために時間を使いたいと思っています。
その1つが私にとっての在宅ワークであり、ブログ運営なのです。
そして、子供会の役員活動。
自分から進んでやりたいと希望したわけではないのですが、役員をすることで自分の苦手なことを克服でき、人のため子供のためになると思ったからです。
『面倒だな。』『役員断れなかったよ。』『なんとなく1年間やり過ごそう。』
そう思わずに、自分のキャリアアップのため、知識を増やすため、ブログ運営に役立てたいと思うようになったのはこのパラレルキャリアという考え方のおかげです。
皆さんも本業の余暇で自分のキャリアアップを一緒に目指しましょう。

