職場の人間関係って厄介だと思いませんか?
教育の現場で働いていた期間が長く年配の上司が多かった私は『あーこの人生理的にむりだわ』とか『君みたいな未熟者には分からないだろう』とか『あなたのためを言って注意してあげているのよ』みたいな上司がたくさんいました。
この記事ではそんな頭ガチガチの上司がいるストレスフルな職場ですべき行動と嫌いな人との付き合い方をご紹介します。
職場での人間関係なので嫌いでもうまく相手にすることが最低条件です。
この記事では、たった2つの対処法とストレスに対するポジティブな考え方を紹介しています。
記事を読み終えたあとは『ストレスフルな職場での気分が少しマシになった』と言っていただけるはずです。
Contents
ストレスって悪いことばかりじゃないっていうけど・・・やっぱりつらすぎる。
ストレスがあると体や心に大きな影響を及ぼします。
もちろんそれはいい意味ではなくて悪い意味で。
例えば、胃痛や下痢・都通・めまい・喘息など日常生活に支障をきたすケースも。
また心の病・うつ病や不安症の原因にもなりえます。
ストレスは自分を成長させるために必要なもの。
科学的にストレスがあることで人は成長できると証明されていると言いますが私は一概にはそう言えないと思っています。
ストレスで成長できる人もいる。しかしそうでない人も一定数要るはず。
ストレスで成長できる人って本当にすごいと思いますし、その成長の度合いはストレスの内人と比べて格段に違うのでしょうがそれと同じだけマイナスの要因が隠されています。
それに『ストレスがあることで人は格段に成長できるんだよ』なんて無責任なこと人に言えません。自分自身で気がつくといいのですけど。
ストレスの根源を許すことが出来る?出来ない?
さて、あなたのストレスの根源は何ですか?
この記事でいうストレスの根源は『気の合わない人』『嫌いな人』です。
そしてあなたはそのストレスの根源を許すことが出来ますか?
『確かに私のストレスの原因は○○さんだけど、ほかの人にとってはいい人みたいだし悪い人じゃないのかも』という場合はストレスの素を許していることになります。
許せる大きな器の持ち主の場合はストレスをバネに成長できるタイプの人です。
もし許せない場合はこのまま読み進めてくださいね。
嫌いな人に対する私なりの対処法を実践してみてください。
【具体的な対処法】嫌いな人を無視する力=スルースキル能力を高める。

ストレスの根源である嫌いな人・苦手な人を無視する力=スルースキル能力を高めることで出来るだけストレスになるような言動を受けないようにしていました。
心の中では嫌いな人は日本語を話しているのではないので話は通じないという意識でした。
心のシャッターを瞬時に閉じる訓練をする。
何を言われても響かない、何とも思っていないかのように心のシャッターを閉じる人っていませんか?
その中にはサイコパスと呼ばれる人もいます。でもサイコパスには悪い人といい人がいて他人に何をいわれても自分の信念を曲げず周りの影響を受けない人のことを言います。
人も訓練をするとサイコパスに近くなれるんだ。それが心のシャッターを瞬時に閉じることで人からの悪い影響を受けないことにつながるんだ。
他人に何を言われても自分の核となる部分がぶれにないその姿勢は社交性がない人だけではなくて社会人が自分の心を守るうえでとっても大切な行動です。
ずっと心を開かないのではなくて開けたり下げたりを訓練によって上手に、かつ瞬時に心のシャッターを閉じることが出来るようになります。
弱い犬ほどよく吠えるというのは本当。
知っていてほしいことは『弱い犬ほどよく吠える』のは本当です。
上司や同僚に何かを言われてもそのことを知っているだけで心に受けるダメージはだいぶ違います。
弱い犬だからと見下したり下に見るのではなくて、弱くて不安だから他人に対して吠えてくるんだなぁと思っていただければいいと思います。
落ち込むと自分のすべてを否定された気になるけど、それはあなたのほんの一部。
会社で上司が部下に注意するとき、もしくは同僚同士の揉め言の原因として『あなたの仕事の内容が悪い』という場合と『外部の影響を強く受けている場合(八つ当たり)』という場合があります。
もともとイライラしているところに当たりやすい人がいます。
その時に運悪くミスをした人がいるかもしれません。
どれだけ怒られたとしても『自分のミス+外的要因-運』があるのだと思って受け止めましょう。
もちろん自分にも問題があるのですべてを他人のせいにするのはよくありません。
とはいえ、すべて自分のせいだと悲観することもないのです。
そして怒られると自分のすべてを否定された気になりますがそれもまた違います。
仕事の面だけ。その人と接した部分だけ。
自分のすべてではありません。ほんの1部分だけ。
特に仕事上の注意から話が脱線して以前のミスや私生活の話にまで注意が及ぶ人がいます。
その時は心のシャッターを閉めてしまいましょう。プライベートは関与されることではないのです。