『仕事を辞める』そう決めたら上司・会社に報告が必要になってきます。
同じように辞めるなら今の会社で培った人間関係を壊すことなく円満に退社したいと思いませんか?
私は家の近所でのパートだったので出来るだけ円満にお互いがお互いの将来の発展を祈りながら憎まれることなく退職したいと考えていました。
気を付けたのは『辞めるタイミング』と『退職の理由』です。
それからも今の会社で築いた人間関係を上手に育てていきたいという方必見です。

Contents
ママワーカーだからこそ、気を付けないといけないのは残る人の気持ち。
会社を辞めようと思った時に『辞めるから何があっても構わない』と思うタイプの人もいるかもしれません。
でもそれって身勝手すぎる行動なんです。
ママになって働くときに『勤務地は家から近く』を希望する人が多いと思います。
家から近い会社なのに『辞めるから何があっても構わない』という考えではいけません。
会社を辞めた後にも会うことや自治体や学校を通して何か関係がある場合が多いからです。
気を付けないといけないのは『辞めるタイミング』と『ぶれない心』
会社を辞めたいと思ったらその意思を伝える必要があります。
大切なのは辞めるタイミングとぶれない心です。
辞めるタイミングで気を付けるべきことは?
- 就業規則を確認する。
- 退職が影響するプロジェクトや任期のある仕事を担当していないか。
- 辞めることを伝える相手は間違っていないか。
- 引き継ぎをする時間はあるか。
辞めるタイミングはしっかり決めておかなければいけません。
急に『辞めます』といって明日から行かないなんてことのないように注意しましょう。
また、辞める意思を伝える相手は、まずは直接の上司に相談するようにしましょう。上司を飛ばして人事部に直接言いに行く何てことは絶対にしてはいけません。
最後まで責任をもって仕事を全うできるように余裕のあるスケジュールで報告できるのが一番です。
引き止められても自分の意思はしっかりと伝えることが大切。
辞めると伝えた時、相手である上司はあなたが辞めることに対して困り、引き留めてくれるかもしれません。
引き留められたから辞めるのを止めちゃった。というのも悪くはありませんがリスクは伴います。
また辞めたいと思ったときに真剣に話を聞いてもらえないかもしれません。
引き留めればまた考え直してくれるだろう。そう思うかもしれません。
辞めると決めた時には『何があっても撤回しない』という強い意志をもって話をしに行くのがお勧めです。
辞める理由は出来るだけポジティブなものを。
上司に辞めたいと話をしに行くと必ず聞かれるのが退社の理由です。
『人間関係がしんどいので辞めます。』
『給料が低いので辞めます。』そんな理由を言ったら上司はどう思うでしょう。
辞めた後も自分の事を応援してくれるような人脈になるような関係で退社することを目標とするのであれば『辞める理由は自分都合』さらに言うなら『自分のキャリアを発展させるようなポジティブな理由』にするべきです。
- 新しくやりたい事が見つかったから。
- キャリアアップのための資格を取りたいから。
- 子供たちとの時間をとりたいから。
- 在宅の仕事でフリーランスを目指したいから。
など『思わず応援したくなるような理由』があるといいですね。
けっして辞める理由が会社や人間関係にあるなんて退職の理由を聞いた同僚たちが嫌な気持ちになるようなものは辞めましょう。
先に新しい仕事の目星をつけておくのが好ましい。
仕事を円満に辞めたものの新しい仕事が全く見つからないというので困ったものです。
出来るだけ転職活動は在職中に始めましょう。
働きたい子育てママ必見
在宅・時短のお仕事はママワークス

